2018年9月4日 15:37
土屋太鳳、ダンスで魅せる狂気のサロメ…腰の柔らかさ・手の美しさに魅力
女優の土屋太鳳と芳根京子がW主演を務める映画『累-かさね-』(9月7日公開)の劇中"ダンスシーン"特別映像が4日、公開された。
同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。
今回公開されたのは、劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部と、ダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた限定の内容になっており、土屋は今まで見せたことのない「妖艶な舞」を披露する。
現在、ドラマ『チア☆ダン』でキレのあるチアダンスを披露している土屋。これまでもダンスの実力には注目が集まっており、世界的歌手・シーアのミュージックビデオはYouTubeで800万回以上再生された。また、2016年大晦日の『NHK紅白歌合戦』では郷ひろみのステージで、裸足で情熱的なダンスを披露した。
どちらも、振り付けを行ったのが世界的ダンサーの辻本知彦。
辻本は2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、2011年~2014年には『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』27カ国485公演に参加している。