田中俊介×小林豊×勇翔×土田拓海、”心臓に毛が生えてる系”4人の意外な一面
●20代後半でも、ガツガツするグループ
東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテインメント集団・BOYS AND MEN。
2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブも決定し、波に乗っている彼らが、ヒャダイン作による新曲「炎・天下奪取」を9月12日に発売する。メンバーの水野勝が出演するMBS/TBSドラマイズム『マジで航海してます。~Second Season~』の主題歌としても注目されている同曲は"ボイメン節"炸裂の熱い楽曲となった。
今回メンバーの中から田中俊介、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海の7人がマイナビニュースに初登場! 全4回の短期連載の中で、後半は田中、小林、勇翔、土田に話を聞いていく。
○まだまだ未知数なメンバーも?
――前の辻本さん、本田さん、平松さんにもお願いしたんですが、マイナビニュースに初登場ということで、BOYS AND MENのことを、ちょっとマニアックなところから紹介をしてもらえたらと思います。
田中:グループも長いので、実はみんないい年になってきたんですよ。(小林)豊が29歳で、僕が28歳。
土田:僕が27歳で。
勇翔:僕が26歳。
小林:26歳までいくと、四捨五入したら30歳ですもんね。
田中:仲間に入れようとしてる(笑)。でも年相応には見られなくない? 若く見える分には、まだ学ラン着て頑張っていけるかなと。
土田:若く見られる要因のひとつに、キャラクターがあるかな。20代後半になって、ボイメンみたいに、こんな風にガツガツするグループって少なくないですか? 年齢とともにスタイリッシュになったりバラードが多くなったりする。逆に、ボイメンってワチャワチャすることが多くなったんで、そこで若く見えるのかなと思いますね。
勇翔:食べ物に気を遣うようにはなりましたね。油っこいもの食べられなくなってきたりとか。
小林:できる限り健康には気を使ってると思います。
――年々、夏にイベントに出る数も増えているんじゃないかと。
小林:毎年、必死に乗り越えてる感じで。もう誰か1回倒れてみっか? って冗談言ってるけど、意外と負けん気で乗り越えてます。
勇翔:そうはいっても、最初に倒れるのは嫌っていうね。――辻本さん、本田さん、平松さんは、自分たちのことをパワー系だって言ってましたよ。
小林:あっちはパワーあるように見せてるだけですよ(笑)。こっちも、実は心臓に毛が生えてる系です。
――勇翔さんとか底知れぬものがありそうですもんね。
土田:未知数……。
小林:伸びしろが多いから。
勇翔:まだ知られてるところが少ないからですかね。
●メンバーの知られざる一面が続々と明らかに
○パンイチで作る料理に躊躇!?
――では今度は、それぞれの知られざるところを自己紹介で教えてください。
小林:僕、ボイメンのお母さんって感じで、いろいろ家とかも綺麗にしてるイメージあると思うんです。
でも、そんなに家が綺麗なわけじゃない……。
田中:意外だね。俺、めっちゃきれいにしてるのかと思ってた。
小林:服脱いだらすぐポイってしちゃう。
土田:むちゃくちゃ汚いからね。
田中:つっちーが豊の家の片付けしたりしてるんだよね。
土田:何回かだけどね。
――土田さんが小林さんの家の片付けして、その代わり小林さんの手料理をごちそうしてもらうという。
小林:でも、部屋の中に平面があるとそこに物置きたくなる。テープルの上にペットボトルおきっぱなしだったりとか。でも、カビとか水垢とかは嫌い。
勇翔:家帰った瞬間、髪の毛あげて、パンイチでふらふらしてますからね。
土田:パンイチで料理作るから、料理の中にゆーちゃむ(小林)のエキスちょっと入っとんじゃないかって、食べるとき躊躇してますね(笑)。
――田中さんはどうですか?
田中:僕は、目つきとかがあんまよくないから……、一重だから、まあ奥二重なんですけど。
小林:一重に見られがちの奥二重ね。
田中:正解。
それで、怖そうに見られたり、やんちゃそうに見られるんですけど、根は本当に真面目な人間です。
土田:ほんとに真面目だと思います。続けることは続けるし。あと、意外と繊細だと思います。顔が怒ってると指摘されると、言われた次の日は表情が優しくなってるから、指摘されて直したのかなって。
田中:ほんとー? おれまったく意識してなかったんだけど。
小林:サラリーマンとかしてたら、毎日ちゃんと時間通りにやってそう。今、時間のきっちり決まってない仕事の中で、よくやってられるなと思うくらいかっちりしてるから。
――早起きというのは知ってましたけど、合間に寝たりはしてるんですか?
田中:してますよ。移動中に寝落ちてるときもあります。もちろん、寝落ちはしたくはないんだけど、それでもやっぱり。
○実はアクティブ、実はしぶとい
――勇翔さんは、自分の意外性はどんなところだと思いますか?
勇翔:アニメや漫画が好きだと言ってるので、インドアにみられたりするんですけど、意外と休みの日はアクティブに過ごしてますね。自転車で遠出したり。
小林:意外とスポーツ系好きやんな。
勇翔:球技が苦手で、個人競技が好き。自転車もひとりでいろんなところ出かけられるから。
小林:何かが急に起こるのが嫌なんだよね?
勇翔:人とのコミュニケーションだったりとか、空気感で展開が進んでいくのが得意じゃないんです。
小林:パスパス! って言ってこっちにボール飛んでこなかったら腹立ったり?
勇翔:腹立つんやなくて、パスっていわれても、パスを欲しがってる人の方に投げられない。急にフォーメーションがどうなってるかが、頭でわかんない。
田中:それこそ田村(侑久)みたいにさ、ダーツとかやったらできるかもな。一人でやる競技だし。
勇翔:やってみますか。最近は筋トレをしてます。それも自分のペースでできるんで。
小林:じゃあ、メンバー紹介は以上で!
土田:ちょっと待ってよ!(笑)。僕は初めて会う人には、病弱そうとか、メンタル弱そうっていわれるけど、意外としぶといところがあると思います。昔は風邪もひきがちだったけど、ボイメンに入ってからはかかりにくくなりました。
勇翔:だいたい風邪とかもってくるの、つっちーって思ってた!
土田:それは初期じゃん! 最近は、意外と風邪ひいてないよねってメンバーと話したこともあって。しぶとくなった。
小林:ここ(自分と田中さんを指して)かかったことないから。
土田:俊君もないね。
勇翔:僕は胃腸炎になるときがある。体力ないわけじゃないけど、運が悪くてあたっちゃうというか。
小林:つっちーは最初はかっこいいと思われるんだけどね。
土田:あとは、アホそうに見られるけど、ボードゲームとかオセロとか強いです。将棋もやってるし!
※次回は9月13日掲載です。
■BOYS AND MEN
2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団。現在、東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち幅広く活躍中。歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなす。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行、2016年リリース「BOYMEN NINJYA」から「Wanna be!」「YAMATO☆Dancing」「帆を上げろ!」「進化理論」まで5作連続オリコンデイリーチャート1位を獲得。
10月にはディスコグラフィ―映画「BOYS AND MEN~OneFor All, All For One~」が全国公開。さらに、第58回輝く! 日本レコード大賞新人賞、2016アジアミュージックアワード ライジングスター賞を受賞。2017年1月7日には日本武道館にて初となる単独ライブを実施。2月から行われた47都道府県ツアーは無事成功を果たした。2019年1月14日は遂にナゴヤドームでの単独ライブが決定し、東海地方を代表する男性グループとして話題を集めている。