タッキー&翼が解散「人生を見つめての決断」 滝沢は裏方専念、今井は退所

昨年9月より活動を休止していた滝沢秀明と今井翼によるアイドルデュオ・タッキー&翼が、今月10日をもって解散していたことを13日、公式サイトにて発表した。
2人は「『タッキー&翼』アーティスト活動に関するお知らせ」と題してコメントを発表。滝沢は年内いっぱいで芸能活動を引退し、ジャニー社長の意志を継いでジャニーズJr.の育成やプロデュース業に専念する。そして、メニエール病のため療養中の今井は、事務所を退所し、治療に集中するという。
以下、コメント全文。
本日は私達、滝沢秀明と今井翼から、今までタッキー&翼を支えてくださった多くの皆様へ大切なご報告をさせて頂きたいと思います。
タッキー&翼の活動休止から約1年が経過致しました。それぞれの時間を過ごす中、これからの2人、そして滝沢秀明、今井翼各々の人生について、深く考える時間を持つことができました。
それはこれまでタッキー&翼、そして滝沢秀明、今井翼を支えてくださった皆様のご期待に応える活動を今後も継続していくことが出来るのか、自分達はこれからの人生をどう歩んでいくべきなのか自問自答し、事務所とも話し合いを重ね、最終的には2人で話し合い、この度、CDデビューから16年を迎えた9月10日をもってタッキー&翼は解散という道を選ぶことに致しました。