くらし情報『事例検証 : NetAttest EPSとVPNゲートウェイ機器との認証』

事例検証 : NetAttest EPSとVPNゲートウェイ機器との認証

事例検証 : NetAttest EPSとVPNゲートウェイ機器との認証
●NetAttest EPSとVPNゲートウェイ機器とのユーザ認証を検証(1)
○検証環境のネットワーク構成

VPNゲートウェイを利用して、インターネットVPNを利用する際のユーザ認証をNetAttest EPSで行い、正常に認証ができるかどうかを検証した。検証環境のネットワーク構成は、以下のとおりだ。

内部ネットワークにNetAttest EPSを接続し、認証サービスポート(LAN1ポート)のIPアドレスを192.168.1.2/24としている。NetAttest EPSではユーザを作成し、証明書を発行している。そして、ワンタイムパスワード認証のためのユーザの作成も行なっている。

また、通信の確認のためにWebサーバ(192.168.1.3/24)を設置している。外部ネットワークのクライアントからWebサーバにアクセスすることで、インターネットVPNが正常に確立できていることを確認した。

インターネットを想定した外部ネットワークは、無線LANを利用している。
192.168.2.0/24のサブネットとして、無線アクセスポイントを設置している。

内部ネットワークと外部ネットワークの境界に検証するVPNゲートウェイを設置する。

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