劇場版『TOKYO MER』続編が2025年公開 鈴木亮平「前作を超える作品にしてみせます」
俳優の鈴木亮平が主演を務める、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の続編制作が決定したことが19日、明らかになった。
2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。
最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム・TOKYO MER。彼らの活躍を描いた物語は、「新たな形の救命医療ドラマ」として多くの感動を生んだ。放送終了後も熱いチームワークや衝撃的なストーリー展開に魅入られた視聴者の方々から、続編や映画化を切望する声が数多く寄せられ、昨年4月に劇場版第1作目が公開。興行収入45.3億円の大ヒットを記録していた。
前作ではTOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ版キャスト陣が出演。さらに、新メンバーに杏とジェシー(SixTONES)という新キャストを迎え、横浜・みなとみらいを舞台に横浜市や周辺大型施設、そして横浜市消防局の全面協力のうえ、かつてないほどの大規模な撮影が実現した。