原菜乃華、映画『見える子ちゃん』でメジャー映画初単独主演「ただひたすら霊を無視する」
女優の原菜乃華が、映画『見える子ちゃん』(2025年初夏公開)の主演を務めることが10日、明らかになった。
同作は泉朝樹氏による同名コミックの実写化作。原作はカドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数は8,500万回を超え、国内累計発行部数は300万部を突破している。
ある日突然見えるようになった霊に怯えながらも、それを無視し続ける高校生・四谷みこ役に決定したのは、メジャー映画では初単独主演となる原。アニメーション映画『すずめの戸締まり』(22)でヒロインの声優に1,700名超のオーディションから大抜擢され、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演、同年公開の映画『ミステリと言う勿れ』では第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。本年は『恋わずらいのエリー』でW主演を務め、今後の待機作としてドラマ&映画【推しの子】、そして2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』ではヒロインの妹役としての出演も決定している。
脚本・監督を担うのは、『予告犯』(15)、『忍びの国』(17)をはじめ多くの大ヒット作品を手掛ける鬼才・中村義洋氏。『仄暗い水の底から』(02/脚本)