ゆりやん、今後挑戦したいのは「国会議員」 会見でボケ倒す
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが、今年を彩った著名人を表彰する「THE ONES TO WATCH 2024」を受賞し8日、都内で行われた授賞記者会見に出席した。
同アワードは、ファッション誌『VOGUE JAPAN』が、その年を彩った才能あふれる表現者や目覚ましい活躍を見せたニューカマー、キャリアにおける大きな転機・飛躍を迎えた人などを称えるもの。今年は、綾野剛、磯村勇斗、伊藤沙莉、江村美咲、小田凱人、河合優実、角野隼斗、Travis Japan、ハローキティ、BABYMONSTER、ゆりやんレトリィバァの11組が受賞した。
ゆりやんは今年、ダンプ松本役を演じたNetflixシリーズ『極悪女王』が大きな話題を呼び、高い評価を受けたとして同アワードを受賞。12月からはアメリカに拠点を移し、グローバルな活躍を目指すとしている。
受賞の気持ちを聞かれると「『私が!』という…」と一言で答え、感極まって泣くふりをしてから、おなじみの変顔を披露。アメリカに拠点を移してからの抱負を聞かれると英語で答えて笑いを誘い、さらに今後チャレンジしたいジャンルについて「国会議員です」と話し、最後までボケ倒していた。