嘔吐・失神者続出のホラー『テリファー』最新作上映で看護師待機 異例の呼びかけも「ご気分がすぐれない場合は…」
映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアが20日、都内で開催。全米NO.1の大ヒットを記録するも、その過激すぎる内容から嘔吐、失神する観客が続出したという強烈な作品の上映となり、体調不良者を即介護できるよう、看護師も待機して行われた。
殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。
イギリスでのプレミアでは11人が途中退場し、うち9人はオープニングシーンで限界を迎えることに。そして1人の嘔吐者が出たという。そんな衝撃作がついに日本でお披露目となり、多くの強心臓ファンが駆け付けた。
上映前には、お笑い芸人のとにかく明るい安村としゅんしゅんクリニックPが登場。安村は、自身が呼ばれた理由について「キャッチコピーが『全世界が吐いた』だったんで、僕もずっと“履いてる”ので“吐いてる”のと”履いてる……ダジャレっていうことですよね? 全世界が吐いた、そして全世界が履いてる。