ガンプラW杯の日本代表2名はともにνガンダム、10歳のガンプラ少女は3連覇
人気アニメ『機動戦士ガンダム』のプラモデル「ガンプラ」モデラー世界一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ 2013」(GBWC/ガンプラW杯)の日本代表決定戦が24日、東京・秋葉原のUDX アキバ・スクエアで開催中の「GUNPLA EXPO WORLD TOUR JAPAN 2013」内で行われ、日本代表の2名が決定した。
今年の日本代表予選には、ジュニアコースとオープンコースそれぞれの代表を目指して、応募総数1,000作品(ジュニア300/オープン700)の応募があり、2度の予選を経て、決勝へと駒を進めたオープンコース25作品、ジュニアコース5作品によって決勝が行われた。選ばれた2名の日本代表は、12月22日に東京・台場の「ガンダムフロント東京」で行われる世界大会に出場する。
ジュニアコースでは、連覇中の畑めいさんが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より、νガンダムでアクシズの地球落下を押し返すクライマックスシーンを再現した「人の心の光」に決定し3連覇。畑さんは「通常の3倍うれしい」と喜びのコメントを寄せ、今年の作品を作る上で特に注力したのは「再現性」であり、劇中で描かれているνガンダムの傷や汚れなどを何度も映画を見返して忠実に再現したという。