『極悪女王』クレーン・ユウ役のえびちゃん、15キロ増目標が20キロ増「太りすぎた時は…」 役作りや反響語る
●「ヒールになりきらないように意識」 自身との共通点も
大ヒットを記録したNetflixシリーズ『極悪女王』(世界独占配信中)で、ダンプ松本とともに極悪同盟として活躍したクレーン・ユウ(本庄ゆかり)を演じたお笑いコンビ・マリーマリーのえびちゃんにインタビュー。クレーン・ユウとしての役作りや肉体改造、本作参加の反響など話を聞いた。
1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描いた本作。最恐ヒールに成り上がっていくダンプ松本をゆりやんレトリィバァが演じ、クラッシュ・ギャルズを結成し国民的アイドルレスラーへと駆け上がる長与千種とライオネス飛鳥を、唐田えりかと剛力彩芽がそれぞれ演じた。本格的な肉体改造と長きにわたるプロレス練習によって、プロレスシーンもほぼすべてキャスト自ら熱演。その再現度の高さにも感嘆の声が上がった。
――プロレスラー役は皆さんオーディションで決まったそうですが、えびちゃんがオーディションに応募した経緯を教えてください。
若手芸人がたくさん参加しているグループLINEに「オーディションの案内が来ました」と連絡があって。
私はずっと長澤まさみさんに憧れていて、長澤まさみさんみたいになりたくてもともと女優さんになりたかったんですけど、大好きな菅田将暉さんが「芸人が一番尊敬する職業」