木村拓哉、様々な職業を演じる秘訣語る「自分自身の軸がブレブレだと…」
とメッセージを送る。
木村は転職を自身の夢に近づくための前向きなものとして話しつつも、「今の自分の周りにいてくれる人へ感謝も忘れて欲しくないなと思います」とアドバイス。「自分本位でものを考えることも大切だけど、周りのみんながいてくれるからこそ、今の自分が成立する。自分のやりたいことと周りへの感謝とを同じバランスを保った形で考えてほしいなと思います」と転職や新しいチャレンジをするときに大切な心構えを説く。
俳優として様々な“転職”をしてきた(映画やドラマで様々な職業の役を演じてきた)木村。役として演じる前に、実際にお仕事をしている人たちの仕事への“熱”を聞いた上で演技をすることもしばしばあるそうで、「皆さんの仕事に対する“熱”の色はそれぞれ違うけど、温度は皆さん非常に高い。どれが一番かなんて選べないです」と語る。そして、「自分が経験させていただく役ごとに付け替える“メガネ”じゃないですけど、そのレンズでみると、例えば、普段いただいている食事を作る側目線で見ることはあります」と、日常においても演じる職業ならではの視点になることがあると明かした。
また、俳優として様々な職業に向き合っていくことについて、「やっぱり自分自身の軸がブレブレだと、(役ごとの)