上白石萌歌、相手役の赤楚衛二に感謝の手紙を手渡して「変な気持ち」
この映画は時系列がいろいろあって1回では追いつけないところもあって、1回のフレッシュさもいいですが、2回3回見ていると色んな視点になれるので皆さんも是非何回も色んな方向から観てほしいです」とアピール。上白石の相手役を務めた赤楚は「本当にホッとしたというか、僕たちもすごく頑張って一生懸命作り上げた作品なので、広がっていただけて心底安心しています」と大ヒットに安堵した表情だった。
2人の娘役を演じた稲垣について上白石は「愛おしいです。母親をやるのがほとんど初めてに近いんですが、私が産んだことにしていい?」と稲垣に対する愛情を表現しながら「来泉ちゃんはすごく目をよく見てくれるんです。目が綺麗で純な光を受けて母親になることが出来たと思っているので感謝しています」と稲垣の純粋さに助けられたという。上白石に同意した赤楚も稲垣と稲垣が演じた陽葵を見守り続ける幼馴染・琥太郎役の齋藤の2人を「何より純粋な気持ちというところがストレートに映像からもグサッと刺さってきて、すごいモノを見せつけられたなと勉強になりました」と褒めちぎっていた。イベントの最後には上白石がこの日のために書き記したという赤楚への手紙を読むコーナーも実施。