WEST.重岡大毅、寿司職人役に初挑戦 職人技を目の当たりにし「早っ!」

落語家の笑福亭鶴瓶が主演を務める、映画『35年目のラブレター』(3月7日公開)のメイキング映像と場面写真が22日、公開された。
同作は西畑保氏による実話をもとにした作品。読み書きのできない夫が35年間連れ添った妻に向けて書いた一通のラブレターにまつわるエピソードを描く。この度、笑福亭鶴瓶と原田知世が演じる西畑夫妻の出会いを、重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じることが明らかに。2人は『溺れるナイフ』(16年)以来の8年ぶりの映画共演となる。
○笑福亭鶴瓶&重岡大毅が寿司を握る『35年目のラブレター』メイキング映像&場面写真
今回公開されたのは、今作で初めて寿司職人という役柄を演じた鶴瓶と重岡が、実際の職人指導のもと本格的な所作を練習する様子が切り取られたメイキング映像と場面写真。鶴瓶と重岡が演じた主人公・西畑保は、貧しい家庭に生まれ文字の読み書きができず、苦しい人生を送っていたが、逸美(笹野高史)に手を差し伸べられ、寿司職人として定年まで働き続ける。映像には、実際に寿司を握る重要なシーンの撮影に向けて、役作りに励む2人の姿が収められている。
冒頭では、職人からアドバイスを受け、落ち着いて寿司を握る鶴瓶の姿や、目の前で見る職人技に「早っ!」