最上もが、うつ病との向き合い方を語る シングルマザー批判に苦しんだ過去も「誹謗中傷がすべて心に刺さって」
それが本当につらくて、すべてマイナスに捉えがちになっていました」と打ち明ける。
また、子育てのために仕事から離れざるを得ず、悩むこともあったという。
「出産してから表に出る仕事が減り、どんどんオワコンというのを感じるようになり、引退したと思っている人もいました。3年間でSNSのフォロワーも明らかに減って。そうすると自信が持てなくなるし、自己肯定感もどんどん落ちてしまい。もう表に出る仕事はやめた方がいいのかなと思う瞬間もたくさんありました」
だが、娘が保育園に通うようになってから仕事ができる時間が増えていき、「仕事が気分転換になって楽しい」と思えるようになり、娘のためにお金を稼ぐということも大きなモチベーションに。昨年スキンケアブランド「mrum’s」(モルムズ)を立ち上げ、今年は女優業を再開させるなど、活動を活発化させている。
○今の最上もがの新たな一面を見せていきたい
そして今後について「最上もがという自分自身の魅力って何だろうという部分と、ママであるという部分と、2つの軸で仕事をしていきたい」と抱負を述べ、「子供を産んでいろんな変化がありましたが、最上もが本来の強みをもう少し見せられたらいいなと思っています」