愛あるセレクトをしたいママのみかた

平祐奈、“芸能界の先輩”姉・愛梨の存在に心強さ「姉がいてくれるおかげで堂々といられる」

マイナビニュース
平祐奈、“芸能界の先輩”姉・愛梨の存在に心強さ「姉がいてくれるおかげで堂々といられる」

現在放送中のNHK連続テレビ小説『おむすび』で“カスミン”こと湯上佳純を演じ注目を集め、3月20日に主演映画『ネムルバカ』の公開が控えている平祐奈。平は6人兄弟の末っ子で、4児の母となった平愛梨の妹としても知られている。3月1日には東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催される「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(TGC)でモデルとしてランウェイを歩くことが決定している平にインタビューし、姉・愛梨への思いや家族からの影響について話を聞いた。

――祐奈さんと愛梨さんそれぞれのSNSで2ショット写真を公開されたり、仲良し姉妹のお二人ですが、愛梨さんはどんな存在ですか?

14歳離れているんですけど、この世界では10年先輩で、もともと姉が活動していたからこそ、私も姉の現場に見学に行って「楽しそう」「かっいい」と思って興味を持ちましたし、姉が先輩でいてくれるからこそ、「この間お姉ちゃんと一緒だったよ」と言ってくれるスタッフさんや共演者も多くて、常に心強いです。姉がいてくれるおかげで堂々といられていて、一緒に同じことができていてよかったなと思います。

――愛梨さんは子育て真っ最中で、女優の活動については祐奈さんが引き継いで頑張っていらっしゃるような感じですね。

そうですね。姉妹共演もしたいんですけど。
でも、この間初めてCMで共演できて、すごくうれしかったです。

――愛梨さんは愛情たっぷりの“愛の人”というイメージがありますが、愛梨さんとご自身の似ている部分や、平家の皆さんに共通していることがありましたら教えてください

私たちは6人兄弟で、母がパワフルなんです。姉も子供を4人産んで、たくましくパワフルになっていっていて、確かに愛がちょっと重い感じがします(笑)。私もそうでありたいなと思いながらも、ちょっとクールでいたいなという思いもあって。私は末っ子で、上に5人兄弟がいてみんな結婚しているので、兄とお嫁さん、姉と旦那さんといういろんな人生が見られて、「いいな」と思う部分もあれば反面教師な部分もありますが、いろんな背中を見させてもらえていてありがたいです。

○6人兄弟の末っ子「重いぐらいに愛情をもらっている」

――末っ子だと皆さんの愛情をたくさん受け取ってそうですね。そうですね。重いぐらいにもらっている感じはあります(笑)。
なので、私は逆にクールな感じもあって、「意外とさっぱりしているんだね」とよく言われます。

――お姉さんたちの家族を見て憧れを抱くこともありますか?

あります。結婚願望もありますし。甥っ子姪っ子が11人いるので、かわいいなと思いながらも、自分はそんなに子供が多いのは無理かなと思ったり(笑)。女優という仕事は役で何にでもなれるので、役で結婚できたり子供が産めたりもするので、役でもいろんな人生を楽しんでいけたらなと思っています。

――ご両親の教えなど、ご家族で大切にしていることがありましたら教えてください。

一期一会というか、出会いを大切にしたり、その場の空気感と丁寧に向き合ったり、そういうのはあるかなと思います。常に明るい家族なので、私も現場でせっかくなら楽しく過ごしたいという感覚があって。
良くも悪くもですけど、場を盛り上げる癖みたいなのは、家族が影響しているんだろうなと思います。

■平祐奈
1998年11月12日生まれ、兵庫県出身。映画『奇跡』(11)で女優デビューし、『未成年だけどコドモじゃない』(17)、映画『10 万分の1』(20)など数々の作品で主演。近年では映画『恋は光』(22)や『からかい上手の高木さん』(24)といった話題作に加え、舞台『奇跡の人』(22)に出演。2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび」(24)で朝ドラ初出演。主演映画『ネムルバカ』が3月20日公開。

提供元の記事

提供:

マイナビニュース

この記事のキーワード