飯島寛騎、GReeeeNの名曲挑戦で「出会えて良かった」 演技の幅広げる
●横浜流星&清原果耶からは「好かれてる(笑)」
ボーカルグループ・GReeeeNの名曲誕生秘話を映画化した2017年のヒット作『キセキ -あの日のソビト-』チームが、GReeeeNを脚本に迎えて贈る実写映画『愛唄 -約束のナクヒト-』が公開中だ。
重い病気に侵された野宮徹(横浜流星)が、死んだと思われていた詩人・伊藤凪(清原果耶)、同級生でミュージシャンの坂本龍也(飯島寛騎)との交流で変化していく様を描いている同作。生と死を見つめる作品に、明るさをもたらしているのが、飯島演じる龍也の存在だ。作中では実際に「愛唄」を弾き語りするという大役も務めた飯島に、話を聞いた。
○■言葉を丁寧に歌うように
――もともとGReeeeNさんのことはお好きだったんですか?
学生時代の青春の曲ばかりです。小学校の低学年ぐらいから、ドラマの主題歌などで聴くようになりました。
――それを今回、ご自分が歌うことになるっていうのはすごくビックリというか。
シンプルにビックリしました。
嬉しい気持ちもありましたし、「自分で大丈夫かな?」という不安もありました。
――飯島さんが歌を披露されますし、たくさん練習されたと伺いました。