インフルエンザ対策の新キーワード! 「フェカリス菌」の効果に注目
冬になると、毎年多くの感染者を出す「インフルエンザ」。日本では年間で約1,000万人が感染すると言われている。インフルエンザ対策としては、うがい・手洗い・マスクなどをはじめ、毎年さまざまな予防法が話題になっているが、中でも数年前から注目を集めているのが「乳酸菌」。乳酸菌を摂取することにより、腸内免疫細胞を活性化し、免疫系のバランスを整えることで、インフルエンザをはじめとしたウイルスによる羅患の予防につながると期待されている。
そして、200以上と言われる数多くの乳酸菌の中でも、近年インフルエンザ対策において特に注目を集めているのが「フェカリス菌」。乳酸菌は数を多く摂るほど効果的であり、球状かつ超微粒子の「フェカリス菌」は大量摂取に非常に適している。また、マウス実験においても、インフルエンザの予防・治療における「フェカリス菌」の有用性を示す結果が出ているほか、"加熱殺菌処理"をすることで、その免疫機能の向上効果は生菌体の約3倍になるという研究報告もある。
そこで今回、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研では、インフルエンザ対策の新キーワードとして「フェカリス菌」に注目。