レイザーラモンRG、“スニーカー”賞は両足にとっての「M-1グランプリ」
お笑い芸人のレイザーラモンRGが、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の芸能部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。
2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。
2年連続受賞となったRGは「R-1ぐらんぷりで早々と敗退したので、これはこれでうれしいです。ありがとうございます!」と大きな声であいさつ。RGにとって「スニーカーベストドレッサー賞」とはどんなものか聞かれると、「スニーカーの右足、左足、2人にとってのM-1グランプリです」と漫才頂上決戦にたとえて笑いを誘った。
また、「出会いを大事にしたい」とスニーカー愛を語り、「今年、加湿器を多めに置いていたら(スニーカーを入れていた)箱が湿気を吸って雪崩みたいになったんです。箱が硬いかどうかも選ぶ基準に、ということを言っておきたい」と自身の失敗談から力説。さらに、DA PUMPの「U.S.A.」の替え歌で「スニーカーあるある」も披露して盛り上げた。
2回目となる今回、レイザーラモンRGのほか、女優部門は川栄李奈、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、俳優部門は佐野勇斗(M!LK)、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌が選出された。
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