2019年3月2日 11:00
関係者が語る『#このラジオがヤバい』キャンペーン - 想定以上の反響も
●相性がいいラジオとTwitter
2月18日よりスタートしたNHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーン『#このラジオがヤバい』。このキャンペーンは、SNSのハッシュタグを使って、リスナーから「好きなラジオ番組の感想」や「おススメコメント」をつぶやいてもらい、多くの人にラジオ番組の魅力を知ってもらおうという仕掛けとなっている。
キャンペーン初日の2月18日には、ハッシュタグ「#このラジオがヤバい」が日本のトレンド2位に入り、1週間で約14万ツイートを集めるなど大きな盛り上がりを見せている。
同キャンペーンに携わっているニッポン放送の冨山雄一氏に『#このラジオがヤバい』について話を聞いた。
○■2011年度からスタートした共同ラジオキャンペーン
――NHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンが2月18日からスタートしました。この共同ラジオキャンペーンはいつから始まったものなんですか。
NHK・民放連共同ラジオキャンペーンは、2011年度からスタートしました。ラジオ局の垣根を越えて「若い人にもっとラジオ聴いてもらおう」という趣旨です。
第1回は『はじめまして、ラジオです。