くらし情報『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、最後の冬開催閉幕で各賞発表』

2019年3月10日 22:39

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、最後の冬開催閉幕で各賞発表

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、最後の冬開催閉幕で各賞発表

北海道・夕張市で行われる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019」が10日にフィナーレを迎え、各賞の発表が行われた。

同映画祭は北海道・夕張市にて行われるリゾート型映画祭で、今年で29回目を迎える。3月7日~10日、夕張市内5会場で120以上の作品の上映が行われ、延べ来場者数11,699人となった。10日に行われたクロージングセレモニーでは、ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門(審査員/白石和彌、マーク・シリング、冨永昌敬、長谷直美)&インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門(審査員/久保直樹、沖田修一、安藤桃子)のグランプリほか各賞が発表された。

ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門でグランプリに選ばれたのは、監督・脚本を森田和樹が務める『されど青春の端くれ』で、高校生3人組を描く。また、インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門には中島悠作監督の『極東ゲバゲバ風雲録』が選ばれ、沖田修一監督は「安藤桃子さんが『愛おしい、ぎゅっと抱きしめたい作品!』と、それはもう大絶賛していました。

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