いしだ壱成、絶望の淵で救いとなった石田純一の言葉とは「大丈夫か?」「早く…」

俳優のいしだ壱成が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。父・石田純一とのエピソードを語った。
○ワークショップ受講生に伝えたこと
番組では、いしだが現在、精力的に行っている舞台の仕事に同行。楽屋では一座のムードメーカーとして率先して共演者とコミュニケーションをとり、板の上では感情むき出しの演技で観客を引き込んだ。
舞台のほかにも、いしだは自身の俳優活動で培ってきたものを後進に教えるワークショップを意欲的に開催。演技のメソッドだけではなく、“役者としての生き方”を受講生に伝える時間を設けると、いしだは「『自分を大切にして欲しい』というのが僕はあって。自分のマイナスになるような役はできればやらないでほしいし、自分のイメージは大切にしてほしいな。1回色がつくと、なかなか変わらないから」と真剣な眼差しで訴えた。
○「就職して“普通の人”になろう」と決意
「自分を大切に」と語ったいしだは、誹謗中傷に心を痛めたことを振り返り、カメラの前で当時の心境を赤裸々に吐露した。野島伸司氏脚本のドラマで活躍し、売れっ子俳優として活躍したのち、30代になるとバラエティー番組でも引っ張りだこに。