駆け出しイラストレーターのでこ、蜷川ワールドに感動の巻
展示室に入ると目に飛び込んできたのは、鮮やかな色彩の濃密なコントラスト。母、宏子さんのキルト作品を囲むようにして実花さんの艶やかな花々の写真が配置されています。細かい刺繍の施されたパッチワークの作品は、どれも可憐でキュート。作品の数も多く、宏子さんの精力的な制作活動に驚かされます。また、今回の展示構成は実花さんが行っており、その明るい色使いはまさに蜷川ワールドです。
蜷川ファミリーのパワーと母娘の絆を感じることのできる「蜷川実花・蜷川宏子 二人展」は2月19日までの開催です。