2019年3月21日 11:30
瀬戸康史、自作のデジタルアートを公開「生き残るためにテクノロジーが必要」
俳優の瀬戸康史が、東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「大哺乳類展2-みんなの生き残り作戦」の音声ガイドナビゲーターに就任し20日、同所で行われた内覧会に出席した。
地球上の環境に適応し、繁栄してきた哺乳類の「生き残り作戦」に、剥製や骨格標本など500点以上の圧倒的なボリュームで迫る特別展『大哺乳類展2-みんなの生き残り作戦』。そんな同展の音声ガイドを瀬戸康史が担当し、さらには同展中に瀬戸が特別に描き下ろしたデジタルアート作品も展示される。
オープンを翌日に控えたこの日は、スーツ姿で報道陣の取材に応じた瀬戸。会場に設置されている象の剥製について、「資料で見た時も大きいとは思いましたが、実際に目にしてみるとこんなにも大きいんだ! とその大きさにビックリしました」と驚いたといい、「ゴマフアザラシは絶対に触って欲しいですね。気持ちよさったらないですね(笑)。お触りありです」とニッコリ。担当した音声ガイドについては「細かいところも音声ガイドで説明させていただいたので、それを聞いていただくとより深く哺乳類のことがわかると思います」とアピールした。
この日は明日から展示される瀬戸のデジタルアートも公開。