壁ドン、俺様、逆ハーレム……独身女性9割に「エア恋愛」の経験アリ

スマートフォンアプリの開発・提供を手掛けるサイバードは、20～30代の働く未婚女性500名を対象に、異性との恋愛を妄想の中で繰り広げることを指す「エア恋愛」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査期間は5月29日～30日。

○働く女性の9割が「エア恋愛」経験アリ

調査ではまず、「エア恋愛をしたことがありますか?」と尋ねたところ、実に9割の女性が「したことがある」と回答した。また、女性たちはいつ頃から「エア恋愛」を始めたのかを調べたところ、「小学生の頃(43%)」という人が最も多く、次いで「中学生の頃(29.0%)」、「小学校入学前(9%)」と続いた。女性たちの多くが、幼い頃から現在に至るまで年齢問わず「エア恋愛」を楽しんでいることがわかった。

○エア恋愛をするタイミングは「夜寝る前」

では、女性たちはいったいどういう時に「エア恋愛」をしているのだろうか? エア恋愛をするタイミングについて質問したところ、「夜寝る前(73.0%)」という人が圧倒的に多かった。次いで多い順に「移動中(27.0%)」、「入浴中(17.0%)」、「仕事中(15.0%)」と続いた。働く女性の多くは、寝る前にこっそり「エア恋愛」を楽しむことで、仕事の疲れを癒やし、明日への活力としているのかもしれない。

○「エア恋愛」のストーリーとは!?

次に、具体的にどのようなストーリーを妄想しているのか聞いてみた。「好きな芸能人と壁ドンなどのシチュエーションを妄想する」(神奈川県・34歳)、「男らしく俺様タイプの人に強引にこられる」(広島県・31歳)、「逆ハーレム! 美形しかいないおきまりパターン」(東京都・30歳)、「困っているところを助けた男性が実は資産家だった。偶然再会し恋愛関係になる」(愛知県・27歳)といったシーンや具体的なストーリーの数々が寄せられた。