世界のウエディング事情、タイでは新郎と友人らがパレードで新婦の家へ
ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」は、情報やデータを視覚的に表現するインフォグラフィックスの第10弾企画として、「世界各国ウエディング事情│タイ編」を公開した。
○タイの結婚式はまずパレードから
今回は、インフォグラフィックスにてタイ式の結婚式の流れを紹介している。式は、新郎と友人、家族らが新婦を迎えに行くパレードからはじまり、新婦の家の前では新婦の親戚・友人らが通せんぼ。新郎がご祝儀を渡すと通してもらえるという。
その後、新郎が結納の品を新婦の両親へ渡し、結婚を許されたら式がスタート。結納金の相場は地方により異なり、都市部では60万円、地方では30万円程度の現金や金のブレスレット、指輪などを渡すとのこと。式は僧侶の読経からはじまり、僧侶の食事をふるまい、祝福を受ける。挙式後、都市部の場合はホテル、地方では学校や公民館などで披露宴を行うことが多いという。
○挙式代は無料?
ハネムーンを除いた結婚式費用は都市部では平均150万円、地方では90万円程度。挙式は新婦の自宅で行うため、特に費用がかからないのだという。
花嫁・花婿の平均年齢も都市部と地方で違いが見られ、都市部では27~30歳、地方では20~25歳と地方の方が若い年齢で結婚することが多いようだ。
インフォグラフィックスの詳細は「ガールズスタイルLABO」のサイトで見ることができる。
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