乃木坂46「Sing Out!」MV公開、感極まるメンバーが続出した理由とは
乃木坂46の23rdシングル「Sing Out!」(5月29日発売)のミュージックビデオ(以下MV)が、YouTube公式チャンネルで公開された。
同シングルは、齋藤飛鳥が4回目のセンター(単独では3回目)を務めた楽曲。撮影は4月上旬、山梨県内にて行われ、タイトル通り「みんなで歌う喜び」「クラップをして曲を楽しむ」をコンセプトに、映像監督に池田一真氏、振り付けにSeishiro氏を迎えるなど、昨年の日本レコード大賞受賞曲「シンクロニシティ」“黄金コンビ”が再び実現した。
メンバーは3日間のダンスレッスンで撮影に備えたが、センターとしてソロカットが多い齋藤は、MV撮影では異例となる10日前からレッスンをスタート。ソロやグループでのダンスシーンでは、撮影の流れを重視するために1カット撮影を敢行し、間違いが許されない緊張感の中で撮影が進められた。一方で、歌詞にある「仲間の声が聴こえるか?」が心に刺さり、歌いながら感極まるメンバーが続出したという。
MV公開以前、マスコミ向けに行われたMVお披露目会に参加した齋藤も、「『一人ぼっちじゃないんだよ』とか、『仲間の声が聴こえるか?』という歌詞があるんですけど、MVの撮影中はその2つのフレーズで、私と大園(桃子)