「独身のアラサー女ってロクな飯食ってないイメージなんだけど、実際どうなの?」。そんなことを聞かれた今日この頃。確かに私に限って言えば、ロクな飯は食っていないかもしれない。しかし、私は「酒好き」の独身アラサー。飯を作る能力は低いが、ツマミを作る能力はそれなりにあるのだ。ってことで、独身アラサー女の1カ月の晩飯全部さらす。ペンネームにちなみ、題して、「うだずキッチン」のご紹介だ。
○1日目
今日は、鶏そぼろとキュウリの混ぜ御飯を作る。
ショウガと鶏のひき肉をごま油で炒めて、しょう油とみりんで味付けする。キュウリをサイコロ状に切り、ミョウガをみじん切りに。白米にそぼろとキュウリとみょうがを入れて混ぜて完成。お好みでワサビとか大葉をちょい足ししてもウマイぞ。幸せすぎる。
○2日目
仕事で遅くなり11時に帰宅。冷蔵庫を開けたらキャベツ半玉と卵2個しかない……。しょうがないので、中華鍋でごま油を熱し、いり卵を作って皿に盛る。
その鍋に同じくごま油を入れて切ったキャベツを炒め、日本酒と鶏がらスープと片くり粉とコショウ入れて卵戻したら何これウッマ!
○3日目
今日はイカのさっぱりマリネ作る。茹でたイカとスライス玉ねぎと半分にカットしたプチトマトとパセリを、ボウルに入れて混ぜる。