2019年6月6日 12:00
細田佳央太&関水渚、"超新人”の2人が主張「一生懸命はダサくない」
と言っていただいたことはすごく嬉しかったです。
関水:オーディションを受けた場で、そのまま言われたので、すごくびっくりしました。目の前に監督がいらっしゃって、2人でお芝居をして、その場で「いいんじゃない」と言われたので、まさかそれで決まったとはわかりませんでした。どうしてもやりたかったのですごく嬉しかったのですが、その日の夜からプレッシャーで不安も生まれました。
――お二人では、不安な気持ちを分かち合ったりはしなかったんですか?
細田:してないです。
関水:してないですね(笑)
細田:お互い役に対していっぱいいっぱいすぎて、あんまり話すことができなかったんです。
――それは仕方ないですね(笑)。関水さんから見た細田さんの町田くんぽいところ、また逆に細田さんから見た関水さんの猪原さんぽいところを教えてください。
関水:細田くんはすごくしっかりされているんですが、天然な一面もあって。町田くんも抜けてる部分があるので、ちょっと似てるなと思いました(笑)。
細田:素直に嬉しいです(笑)。関水さんは、喜び方や笑い方などがひとつひとつ、猪原さんに近いものを感じます。役が抜けていないのか、もともとそうなのか、わからないですけど。