くらし情報『秦基博、趣味が仕事になった音楽「ずっと自分をプロデュースしていた」』

2019年6月9日 10:00

秦基博、趣味が仕事になった音楽「ずっと自分をプロデュースしていた」

秦基博、趣味が仕事になった音楽「ずっと自分をプロデュースしていた」

●脚本を読んで「自分との共通点」を探す理由
2006年のデビュー以来、「鱗(うろこ)」「アイ」など数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・秦基博。2014年にはアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』(14)の主題歌として書き下ろした「ひまわりの約束」が大ヒットを記録し、その後も『あん』(15)、『天空の蜂』(15)、『聖の青春』(16)など多数の映画主題歌を担当。また、アーティストへの楽曲提供のほか、近年では作詞・作曲・アレンジまですべてをプロデュースした作品も増えている。

そんな秦が、新境地に挑んだ。小松菜奈と門脇麦のダブル主演映画『さよならくちびる』(5月31日公開)で、2人の劇中デュオ・ハルレオが歌う主題歌「さよならくちびる」を作詞・作曲・プロデュースした。「『ハルレオが作った作品として歌われる楽曲』の提供」は、どのような流れで進められたのか。そして、プロデュースという作業は、秦の音楽活動においてどのような意味を持つのか。

○■アーティストへの楽曲提供との違い

――完成披露試写会に出席されていかがでしたか?

普段なかなかない立ち位置での参加で、不思議な感覚でした(笑)。

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