2014年6月17日 11:06
歴史ある料亭の面影を残す分譲マンション「プレミスト大清水邸苑」着工
大和ハウス工業は6月16日、岩手県盛岡市の15階建て、総戸数72戸の分譲マンション「プレミスト大清水邸苑」を着工した。同建物は、盛岡の歴史ある町並みに調和する、ステイタスと生活快適性を提供する分譲マンションとして、料亭「大清水多賀」跡地に建設しているもの。歴史ある料亭の建物デザインを踏襲し庭園をリメイクするなど、歴史の面影を残す設計を採用している。また、排気熱・潜熱回収システムを利用した省エネ高効率給湯器と、電力の一括受電方式を合わせて採用することにより、光熱費とCO2排出量を削減。そのほか、IC乗車券を鍵として利用できる共用部システムを県内では初採用し、共用部内には災害時用の防災アイテムをストックする防災倉庫も設けるなど、入居者の安全と利便性に配慮しているという。詳細は、公式ホームページ(http://www.daiwahouse.co.jp/mansion/tohoku/iwate/osmz72/)を参照のこと。
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