2014年6月18日 07:17
三陸鉄道で活躍「キット、ずっと2号」一般参加でラッピングはがし作業実施
三陸鉄道は、桜柄のラッピング車両「キット、ずっと2号」の運行を22日に終了する。ラストランの後、一般参加によるラッピングはがし作業を行うとのことだ。
「キット、ずっと2号」は、三陸鉄道とネスレ日本の復興支援プロジェクト「キット、ずっとプロジェクト」による桜アートラッピング車両の2代目。2012年3月から2013年6月まで運行した初代「キット、ずっと号」(36-101号車)に続き、昨年4月に南リアス線に登場した。東日本大震災発生時に南リアス線で唯一被害を逃れた36-105号車を使用している。
22日のラストランでは、臨時列車として盛~釜石間を往復し、盛駅到着後、車両基地にて11時30分頃からラッピングはがし作業を行う。終了・解散は12時の予定。はがしたラッピング片は、記念として持ち帰ることができる。
参加者全員に、「キット、ずっと2号」ラストラン記念乗車証と、トミーテック三陸鉄道36形「キット、ずっと2号」がプレゼントされる。
ラストラン乗車とラッピングはがし作業は事前申込制。参加費は1名3,000円で、定員30名。小学生以下の参加は不可。定員に達し次第締め切る。
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