宇垣美里、“記憶を失いたい”願望告白「たまに全然違う人になりたいと…」
フリーアナウンサーの宇垣美里が26日、都内で行われた映画『ピアッシング』(6月28日公開)の公開直前イベントに、SHOWROOMの前田裕二社長とともに登壇し、“記憶を失いたい”願望を明かした。
村上龍の同名小説をハリウッドで映画化した本作は、愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラストの1秒まで緊迫感が持続する衝撃のサイコスリラー。殺人衝動と自殺願望の出会いが生んだサスペンスにちなんで、宇垣と前田社長が自身の衝動と願望をボードに書いて発表した。
宇垣は、密かに抱いている願望として“記憶を失いたい”願望を告白。「私は勝手に誰しも持っている願望だと思っているんですけど」と言い、「気を失ってどこかよくわからない海辺のカフェとかで店員したーい、みたいな。全部を捨てて1からまたやり直したいって」と笑った。
そして、「今はもう責任があるし、ここまで選んできただけの私の人生に対する責任もあるし、ほかの人に対する責任もあるので絶対できないんですけど、たまに0からやり直したい、何にも関係ないところに行って全然違う人になりたいと思うことがあって。気を失っちゃえば全部失うのでリセットできる」