狩野英孝、実写映画吹替オファー「ドッキリかなと…」 確信に変わった瞬間語る
お笑い芸人の狩野英孝が24日、都内で行われた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(4月25日公開)の公開前日3D吹替プレミアに山寺宏一、安元洋貴、生見愛瑠、HIKAKINとともに登壇した。
世界中で絶大な人気を誇るゲーム『マインクラフト』(通称:マイクラ)を実写映画化。謎のキューブの力で、すべてが四角形でできた異世界“マイクラワールド”に転送されてしまった4人の仲間たちが、先住転送民のスティーブの力を借りて、四角いモンスターたちを倒しながら冒険を繰り広げる。
危険たっぷりな世界「ネザー」からの刺客である四角いブタ・ピグリン軍団の将軍チャンガス役で実写映画の吹替に初挑戦した狩野は「日本語吹替版のオファーが来て、3%くらいですけどドッキリかなと。現場がビルの3階くらいで、落とし穴だったら1階まで落ちなきゃいけないのかなと思ったりしたんですけど、僕が声を入れる前に先輩方の素晴らしい声が入っていて、これはどうやら本当だぞって確信に変わりました」とドッキリを疑ったと打ち明け、山寺が「英孝ちゃん、まだわからないよ! 違う人がやっているかもしれない」と話して笑いを誘った。
また、司会者からチャンガスと似ていると言われると、狩野自身も「そうですね。敵のリーダーとお伺いしていて、野太い声とか恐ろしい声を出さなきゃいけないのかなと覚悟して気合を入れていたんですけど、チャンガスはマイペースで抜けていてポンコツで、一切役作りなしでいかせていただきました!『そのままの声で』と監督に言っていただいたのですごくやりやすかったです」と笑顔で話していた。
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