宮迫号泣、松本人志の言葉に感謝「(謹慎中)ノーギャラで出たる」
反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が20日、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮とともに都内で謝罪会見を行い、ダウンタウンの松本人志とのやりとりを明かした。
松本に連絡したか聞かれ、宮迫は「お電話はさせていただきました」と答え、「全員がいくらもらったかとか全部言った方がいいとおっしゃっていただいていたんですけど、僕は当初甘く、とんでもなく甘く考えていたので、そうですね、と」とやりとりを説明。「あんな恩義のある先輩の大事なアドバイスをちゃんと受け止められませんでした。すみません」と涙を流して悔やんだ。
さらに、謹慎処分が決定してからもう一度松本に電話し、「ウソをついてしまいすみません」と謝罪したことを告白。「休んでいる間、僕の出ている番組、ノーギャラでも出たるからと。こんな最低なウソをついたやつのために優しい言葉をかけてくれていました。申し訳ないです。
すいません」と感謝と謝罪の思いを語り、号泣した。
宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。