2019年7月21日 11:30
ノンスタ石田、井上いじりでネタ尽きず「僕のペンが進むのは井上だから」

お笑いコンビ・NON STYLEの石田明と井上裕介の全国ツアー、NON STYLE LIVE 2019「Re:争論~リソウロン~」がきょう21日に開幕。北海道公演を皮切りに全国8カ所を巡り、笑顔を届ける。開催に先立ち2人にインタビュー。今回のライブへの意気込みや、相方への思いなどを聞いた。
――まず、今回のツアーはどんな内容を予定しているのか教えてください。
石田:今までは漫才だけにこだわってずっとやってきたんですけど、今回はあえて、僕たちも若手の頃にやっていた単独みたいに、漫才やってコントあってトークあるみたいな。今回も漫才が多いですが、コントを長いことやっていなかったのでもう1回やることにしました。
井上:僕はいつも決まってから教えられるので、内容に関して一切ノータッチです。ネタを送ってもらって、稽古を頑張るという感じです。
――ネタを作られるのは石田さんですが、ネタ合わせのときに意見がぶつかることは?
石田:もうないですね。井上の気分が乗ってないと意味がないので、やりにくそうだったら変えますし。
井上:僕は何も関与していないので、文句言う権利もないです。
――石田さんは脚本家としても活躍されていますが、脚本を書き出したきっかけは?
石田:僕は、ザ・プラン9の久馬さんに憧れてこの世界に入ったんですけど、その方がずっとそういうことをやっているので、憧れている人の真似をしているだけです。
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