山本裕典、平成での“遊びすぎ”反省「令和は今のところスキャンダル0」
俳優の山本裕典が5日、都内で行われた韓国発ヒューマンバディミュージカル『マイ・バスケット Season5』の制作発表に出席した。
この作品は、不良少年カングと余命宣告されたヘギが出会い、ヘギの死ぬまでにやりたい100個のバケットリストを2人で埋めていく感動のストーリー。昨年2月の初上演からこれまで4回に渡って日本で上演され、今回はSeason5となる。カングとヘギはトリプルキャストで、山本はカング役を演じる。
2017年3月に当時の所属事務所を契約解除となり、2018年12月に芸能活動を再開した山本にとって本作復帰作となるが、「お話をいただいてやるかやらないか決めかねている段階でSeason4を見て、歌があって断ろうかなと思ったんですけど、見ていたらとても感動していまい、不覚にも泣いてしまい、やりたいなと。ハードルを乗り越えてもこの作品に触れ合えたらなと思ってオファーを受けました」と出演を決めた理由を明かした。
そして、2年半前の前事務所からの契約解除について「事務所社長との意思のすれ違いがあり、決して法に触れるようなことではなく、ちょっと遊びすぎました。それが事務所の社長さん的には仕事に対して本気じゃないんじゃないかっていうすれ違いがあって」