橋本環奈、4年ぶり単独主演でR15+作品! 問題作『シグナル100』映画化
女優の橋本環奈が、映画『シグナル100』(2020年1月24日公開)に主演することが7日、明らかになった。橋本が単独主演を務める映画が公開されるのは、『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016)以来4年ぶり、2作目となる
同作は宮月新・近藤しぐれによる同名漫画を実写化。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。遅刻をする、電話をかける、涙を流す…ふだん行っていた行為が死を招き、催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみという状況で、人間の本性が徐々に暴かれていき、生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。
橋本は、絶望的な状況下、持ち前の行動力と芯の強さを発揮し、事件の解決に奔走する正義感に強い主人公・樫村怜奈を演じる。原作コミックの壮絶な描写に、連載当時から実写映画化不可能といわれた問題作で、橋本は主演作で初めて「R15+作品」に挑戦し、これまで見せたことのない鬼気迫る演技で新境地を見せる。
○橋本環奈 コメント
元々原作は知っていましたが、20歳になり挑戦的なものをやりたいと思っていた中で、この作品はうってつけだと思い、出演を決めました。