くらし情報『元ヤクルト監督・真中満、解説の心得は「仕事をしに行かない」』

2019年8月8日 15:00

元ヤクルト監督・真中満、解説の心得は「仕事をしに行かない」

元ヤクルト監督・真中満、解説の心得は「仕事をしに行かない」

●優勝と最下位を経験した監督時代
プロ野球ラジオ中継の代名詞であるニッポン放送『ショウアップナイター』。この番組に解説者として出演する、ヤクルトスワローズの元監督・真中満氏は、解説者として意識するのは「仕事をしに行かない」ことだと語る。その理由は何なのか。

また、2015年のドラフト会議で起こしてしまった「ガッツポーズ事件」の真相などについても話した。
○■監督就任のオファーに「やりがいを感じた」

――真中さんは現役引退後、コーチ経験を経て、監督に就任されました。当時、2年連続で最下位というチーム状況でしたが、オファーをもらった時はどう思いましたか。

チームは低迷していましたけど、2軍でも指導者をやらせてもらったので、チームの中では選手の能力を一番把握しているんじゃないかという思いがありましたし、やりがいを感じました。ただ、優勝すると冒頭に宣言したものの、そこまではなかなか難しいかなと思っていました(笑)。
でも、彼らの個性を活かせれば、ある程度は戦えるかなと考えていましたね。

――とはいえ、2015年の就任1年目にいきなりリーグ優勝しましたね。

選手1人1人がキャリアハイを目指してやった結果、みんながそれなりの数字が出たし、やっぱりチームって勝っていくと乗れるので、優勝までいけたのかなと。

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