吉本興業、HGら11人の謹慎処分を19日に解除「活動再開後も社会貢献活動」
吉本興業は9日、反社会的勢力との闇営業問題で謹慎処分中の所属芸人11人について、8月19日をもって謹慎処分を解くと発表した。順次、吉本運営の劇場にて仕事復帰する。
処分が解かれるのは、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成、くまだまさし、ザ・パンチのパンチ浜崎、天津の木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700の11人。
吉本は「11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました。11名は活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく所存です」と説明。
続けて、「弊社としましては、こうした状況を勘案し、活動再開時期に関して関係各所と相談の上で上記判断を致しました」とし、「関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びすると共に、二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります」と記した。
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