三宅健、雨に濡れる女子高生助けるも「格好良く行けばよかった」と後悔
V6の三宅健が、12日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ある“後悔”について打ち明けた。
番組内でV6の「明日の傘」を流した三宅は、傘にまつわるエピソードを披露。ある日、車で仕事に向かっている途中で、激しい夕立の中を必死で走っている女子高生を見かけたそう。「あの子、すごい濡れてるじゃん。ここにあるビニール傘を差し出してあげようか?」と言ったところ、すぐにマネージャーが車を降りて傘を渡したという。
同エピソードに対して、三宅は、「俺もマネージャーさんを止めて、自分でバンッて降りて、格好良く行けばよかったんだけど……。自分も濡れるしなって思った心があったから、差し出せなかった。颯爽と目の前に現れて、『これ、使いな』って言って、車にバッと戻るのをやってみたかった」と後悔の念。
「そのときに、そういうことができない人なんだなと思った。自分という人間を見ました」と落ち込んでいる様子の三宅は、ニュースで同様のエピソードを耳にして、「素敵だな」と思ったそう。「俺はそれができなかった人。ちゃんとできる人が世の中にいるんだなと思って。自分のことを残念だなと思った瞬間でしたね」としょんぼりしていた。
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