くらし情報『池田エライザ「幸せです」 初監督作で抜てき、3人への熱い思い』

池田エライザ「幸せです」 初監督作で抜てき、3人への熱い思い

池田エライザ「幸せです」 初監督作で抜てき、3人への熱い思い

女優・池田エライザが初監督を務める映画のタイトルが『夏、至るころ』に決定し、主要キャストが15日、発表された。2020年夏公開に向けて、8月中旬以降に福岡県田川市にてクランクインする。

本作は、地域の食や高校生とコラボする青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」の第2弾。福岡県田川市を舞台に、幼馴染の少年2人と不思議な少女のひと夏の出会いを、田川の風景、力強い和太鼓が情緒的に奏でる音楽にのせて描く。

主演は、月9ドラマ『トレース 科捜研の男』で俳優デビューし、本作が映画初主演となる倉悠貴。応募総数2012人のオーディションで選ばれた新人・石内呂依、AbemaTV『恋愛ドラマな恋がしたい3』や「ほっともっと」のCMなどで注目を集めるさいとうなりがメインキャストを務める。そのほか、主人公の父親役を安部賢一、母親役を杉野希妃、祖父役をリリー・フランキー、祖母役を原日出子、ペットショップ店員役を大塚まさじが演じる。

本作のタイトルについて、原案も手掛けた池田監督は「高校三年生。
この夏が始まれば、この夏が終わってしまう。言語化できない気持ちを抱えた少年たちが、雲の高い空の下で今日も頭を抱えて生きている。

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