NGT48、8カ月ぶり定期公演「新潟のみなさんに愛されるグループに」
新潟を拠点に活動するアイドルグループ・NGT48が18日、新潟のNGT48劇場にて新公演「夢を死なせるわけにいかない」を行い、約3カ月ぶりとなる劇場公演を再開させた。定期公演は、約8カ月ぶりとなる。
元メンバー・山口真帆への暴力事件に端を発する一連の問題で、活動休止状態が続いていたNGT48。公演開始前、登壇した早川麻依子劇場支配人は、「こうして今日の日が迎えられたのは日頃から応援してくださているファンのみなさまのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝し、「NGT48が新潟にあってよかったなと思っていただける方が一人でも増えるようにメンバー・スタッフ一同、これからできることをひとつひとつ頑張って参りたいと思います」と再始動に向けての意気込みを伝えた。
Overtureが流れる中、可動式巨大LEDパネルに新潟の景色やこれまでのレッスンに打ち込む姿が映し出されるとメンバーがステージに登壇し、新公演はスタートした。オープニング曲「ロマンス、イラネ」が始まり、「夢を死なせるわけにいかない」が新公演と分かると、会場をさらに大きな歓声が包む。同公演は、AKB48チームAとチームKの混合メンバーで結成された「ひまわり組」