吉本謹慎芸人、2700が最初に舞台復帰 「もう闇営業行くなよ」騒動ネタに
反社会的勢力との闇営業問題で謹慎処分を受けていたお笑いコンビ・2700の常道裕史と八十島宏行が19日、東京・新宿のルミネtheよしもとで行われた「夏休み大ネタ祭 12時の部」に出演し、復帰した。
観客から温かい拍手で迎えられ、八十島は「お久しぶりでございます。いろいろご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。常道も「申し訳ございませんでした」と頭を下げた。
そして、「今日から復帰ということでまた頑張らせていただきますのでよろしくお願い致します」と決意を語った2人。八十島は「久しぶりに仕事をさせていただくことになり、ネタをどうするか。コントをやりたいって言ったんです。今日の朝、久しぶりの公の場だからひじだろっていう話になった」と説明してから、おなじみの「右ひじ左ひじ交互に見て」のリズムネタを披露した。
続けてコントも披露。「もう闇営業行くなよ」「直の営業入ってもすぐ受けるのやめろよ」と騒動をネタにして笑いを誘った。
吉本興業は今月9日、反社会的勢力との闇営業問題で謹慎処分中の所属芸人11人について、19日をもって謹慎処分を解除すると発表していた。
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