牧原俊幸アナ、フリーの仕事はマジックも武器に「いつも仕込んでます」
――最初のフジ他局のお仕事はテレビ大阪でした。
なぜか壇蜜さんとツーショットでの司会でした(笑)。最初に聞いたときはビックリして、ドッキリかなと思って現場に行ったら、本当に壇蜜さんがいました。
――さまざまな番組に出演されていますが、特に印象に残っている仕事は何ですか?
やっぱり『有吉反省会』(日本テレビ)ですね(笑)。フリーアナウンサーというより、「マジックのクオリティが低すぎることを反省」ということで、面白くやっていただきました。実は、あの「禊ロケ」で、イリュージョニストのメイガスさんのお弟子さんのプリマベーラと共演させていただいたんですけど、そのロケにメイガスさんもいらっしゃって知り合いになれたことが、今回の講座にもつながったんですよ。ほかにも時々クイズ番組に出させてもらったり、『99人の壁』(フジ)も引き続き出題ナレーションを担当して、非常に楽しくやらせていただいています。
――マジシャンの“マッキー牧原”として、『笑点 特大号』(BS日テレ)にもご出演されましたよね。
フリーになってすぐの頃に浅草演芸ホールに出演した時、学生時代の落研仲間だった桂竹丸さんにお世話になったんですけど、竹丸さんを通じて有名な演芸作家で『笑点』をやっている佐藤かんじさんと知り合いになって、「BS出てみない?」