牧原俊幸アナ、フリーの仕事はマジックも武器に「いつも仕込んでます」
って言われたんです。あれはビックリしましたね。10分くらいしっかりマジックをやらせてもらったんですけど、芸人扱いですから、事前に日本テレビに行ってスタッフにネタ見せをして、「ここは順番を逆にしたほうがいいんじゃないですか?」なんて指導も受けたりして。何とか失敗もなくうまくできて、すごく記念になりました。
――次はぜひ地上波の『笑点』で…
いやぁ、そこまでは思ってないです(笑)
○■想定とは違う方向の仕事もたくさん
――マジック絡みの仕事は多いんですか?
そうでもないんです。先日は、岩手めんこいテレビで2日間、夕方のニュースを読んできました。夏休みに入るキャスターの方の代わりに出て、空いてる時間はめんこいテレビの若い皆さんの原稿読みを聞いてあげたりして、研修も半分兼ねて行ったんですけど、それも新鮮で面白かったです。
――岩手の視聴者は牧原さんが出てきてビックリしたでしょうね(笑)
おまけに2日目の出演の最後に、ちょっとマジックもやりましたから(笑)。
スタジオでキャスターとしてニュースを読むのは本当に何年かぶりだったので、ちょっとドキドキしましたけど、爪痕を残して帰ってきました(笑)