くらし情報『小栗旬、ラブシーンで照れて胸触れず…沢尻エリカが「もっと来いよ!」』

2019年9月14日 12:42

小栗旬、ラブシーンで照れて胸触れず…沢尻エリカが「もっと来いよ!」

小栗旬、ラブシーンで照れて胸触れず…沢尻エリカが「もっと来いよ!」

映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)の公開記念舞台挨拶が14日に都内で行われ、小栗旬、沢尻エリカ、二階堂ふみ、千葉雄大、蜷川実花監督が登場した

同作は、小説家・太宰治の遺作にして傑作である『人間失格』の誕生秘話を、小栗演じる太宰自身と彼を愛した3人の女たち(宮沢りえ・沢尻エリカ・二階堂ふみ)の目線から、事実をもとにしたフィクションとして蜷川実花監督が映画化する。天才作家でありながら、酒と恋に溺れた自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げるという日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”の真相を描く。

太宰の愛人・静子を演じた沢尻は、「最初からキスシーンだったんですよね。小栗さん、慣れてらっしゃるのかなと思ってたら、あんまり来ないな、みたいなのがあって。どうやら聞いたらやったことないみたいで、すごい意外で」と驚く。蜷川監督も「もうちょっと胸触って!」と指示を出していたようで、沢尻は「全然こないな、もっと来いよ! と思ってたんですけど、そういうのやられたことないと聞いて。意外だな」と振り返った。

小栗は「初日だけは役者失格だなと思ったんですけど、やっぱりいざ『触りなさい』と言われたら恥ずかしくて! みんなよくこんなことしてるなと思いながら……」

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