ディズニーの悪役“ヴィラン”なぜ人気? 『マレフィセント2』監督が分析
ディズニー・アニメーション『眠れる森の美女』の新たな伝説を描く映画『マレフィセント2』が10月18日に日米同時公開となる。ディズニーキャラクターの中でディズニープリンセスが圧倒的な人気を誇る中、実は密かに注目を集めているのがディズニー・ヴィランズ。悪役なのに人々の心をわしづかみにしている理由を、本作のヨアヒム・ローニング監督は「ヴィランたちは心の欲望のままに素直に行動する所が魅力だと思うんだ。思ったことをそのまま言うし、やりたいように行動する。ある意味、観客の願望を叶えてくれるんだ」と分析している。
例えば、『アラジン』の悪役ジャファーは、アグラバー王国の宮殿で大臣でありながら、3つの願いごとが叶う魔法のランプを手に入れ王位に就くことを企んでいる。催眠術で王様を操ったり、ジーニーを脅して従わせたりするなど、王国を支配するためには手段を選ばないのだ。『リトル・マーメイド』の海の魔女アースラも、海の王国の支配者になるためにはどんな手も使う恐ろしい悪役。
アリエルを美しい声と引き換えに3日間だけ人間の姿に変えてあげるが、実はアリエルを人質にして王の座を奪おうという計画があった。
そして、『眠れる森の美女』のマレフィセントは、オーロラ姫の誕生日に自分だけ招待されなかったことに怒り、オーロラ姫に16歳の誕生日までに糸車の針に刺されて死ぬという呪いをかけるのだ。そんな極悪非道に見えるジャファーもアースラもマレフィセントも、実は欲望を手にするため真っすぐに行動しているだけで、そんな姿に意外にも人々からの共感を呼んでいる。
ヨアヒム監督は「ヴィランたちのちょっと悪い一面に、意外と人々は解放感を感じているんだと思うんだ。僕たちは現実では本音を言えない時もあるけれど、ヴィランたちが心のままに好き勝手に振る舞う姿に惹かれてしまうんだろうね」と、愛すべき悪役たちの魅力を語る。
本作『マレフィセント2』では、アンジェリーナ・ジョリー演じる悪役マレフィセントの新たな魅力がたっぷり。ヨアヒム監督は「娘のように想うオーロラ姫に幸せになってほしいと願っているんだ。でもオーロラ姫と一緒にいたいために人間界にいることで、自分を抑圧してしまうことになり、2人はあることがきっかけで離れ離れになってしまう。
今回は母と娘のような関係をさらに掘り下げた物語になっている」と語る。オーロラ姫は前作で結ばれたフィリップ王子とめでたく結婚することに。しかしその婚礼には、真実の愛によって母と娘のように結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の絆を引き裂き、妖精界を滅ぼそうとする恐るべき罠が隠されていた…。結婚式の日、迫り来る危機から愛するオーロラ姫を救うため、マレフィセントの“究極の愛”が試される。“ディズニー史上最恐”と謳われる美しきヴィラン・マレフィセントが背負った驚くべき運命とは?
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