北川景子、デビュー後初ショートヘア! 自らハサミを入れ新作映画に備える
女優の北川景子が、映画『ファーストラヴ』(2021年公開)に主演することが7日、明らかになった。
同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。
北川は主人公・由紀を演じるにあたり、原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で髪の毛を30cm以上カットし、2003年のデビュー後初のショートヘアに。美容室で自ら最初にハサミを入れたという北川は、「別人になれた気がします。髪を切ったことで、由紀というキャラクターにちゃんとなれた」とコメント。さらに今回の映画化発表に合わせて、北川演じる真壁由紀のキャラクター写真も解禁された。
メガホンをとるのは、ヒットメーカー・堤幸彦で、北川景子と初タッグを組む。
さらに脚本は、『八日目の蝉』や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手掛ける。