くらし情報『佐藤健×白石和彌監督、「良い映画」「最高のキャスト」とは何か?』

佐藤健×白石和彌監督、「良い映画」「最高のキャスト」とは何か?

佐藤健×白石和彌監督、「良い映画」「最高のキャスト」とは何か?

ある夜、3人の子供たちのために、暴力夫を殺害した母親(田中裕子)が、15年後、成長した子どもたち(佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優)のもとに帰ってくる。事件によって運命を狂わされた家族は、ふたたび絆を取り戻せるのか。

『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督が、佐藤健を主演に迎えた『ひとよ』が11月8日より公開。初タッグを果たした白石監督と佐藤を直撃し、お互いに「興味深い」と感じたことや、物語終盤に訪れる“クラッシュシーン”に込めた意味、そして二人の考える「良い映画」について聞いた。

○■佐藤健「現場では結構不安だった」

――今回の作品で、監督は「これ以上ない最高のキャストが集まってくれた」とコメントされています。

白石:だってすごいでしょ。

――“最高のキャスト”という言葉の意味するところを、もう少し教えていただけますか?

白石:オールスター感がありますよね。エンタメ特化型の作品だったら分かる気もするんですけど、『ひとよ』は、エンタメ映画でありながら、アート映画のにおいもある。
そのなかでこのオールスターキャストというのは、正直、僕はびっくりしました。ダメ元で声をかけた人がみんなやってくれたという。

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