シュワ&リンダ、『ターミネーター』と歩んだ35年 今後の新作の可能性は?
話題の人気アクションシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』(公開中)を引っさげ、仲良く来日したアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン。1作目『ターミネーター』(84)で大ブレイクし、スターダムを駆け上がったシュワルツェネッガーとリンダに、あらためて「ターミネーター」シリーズを振り返ってもらいつつ、新作の名シーンの撮影秘話を聞いた。
メキシコシティの工場で働く21歳の女性ダニー(ナタリア・レイエス)が、未来から来たターミネーターREV-9(ガブリエル・ルナ)に襲われる。彼女を守ろうと激しいバトルに巻き込まれていく、謎の女グレース(マッケンジー・デイヴィス)と、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)。さらにT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)もこの死闘に関わっていく。
『デッドプール』(15)のティム・ミラー監督がメガホンをとった本作は、シリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、『ターミネーター2』(94)の世界観を踏襲した正当な続編となった。
――『ターミネーター4』(09)のリンダさんは、未来のジョン・コナー宛のビデオメッセージにて声のみの出演でした。